ストーリー
宇宙航空が民間人でも当たり前に利用できるようになった時代。人々は新たな資源や領土、冒険、そんな沢山の夢を追い求めて宇宙へと活動範囲を拡大させた。そして彼らは太陽系外の移住可能な惑星を見つけては、そこをテラフォーミング(地球化)することで居住地として作り変えて生活していた。
……なんて堅苦しく言ってみたけど、【昔】とそんなに変わらないんじゃないかな。地球生まれの植民第一世代なら望郷の念だってあるだろうけど、その星で生まれ育った人間たちは地球に対して特にこだわりがあるわけじゃない。ほしい情報はネットで探すし、ほしい物は注文するし。みんな何かが足りなくて探してて、欠けているものを補おうとしながらその場所で精一杯生きている。でもそんなの地球でも同じだろ?
だからおいで。可愛い姪っ子。僕の愛した、大事な、君への最期の贈り物、メア・ノタムーシカへ――。
ジャンル:乙女向け配達屋さん生活SLG
ゲーム詳細
システム・場所移動
クリッカブルマップでキャラクターを選んだら会話画面に移動します。(スクショは開発中のもの)
システム・会話画面
ハート型のフキダシアイコンのキャラクターをクリックするとコミュニケーション画面に移ります。
フキダシ型メッセージウィンドウに複数の話題がランダムに出るので好きな話題を選びましょう。
どれでも好感度下がったりしないので好きなように選んで大丈夫です。
好感度は話しかけた段階で上がります。ちなみに下がらない(予定)
システム・マップ移動
黄色い手紙マークのある場所には配達の依頼をしたい人がいます。緑のチェックマークの場所には配達物を届ける相手がいます。
キャラクターアイコンは該当するキャラクターがいます。
攻略対象(いわゆる婿候補)
結婚的なことできるキャラクターが3人。(簡単に追加できるように作ってるので増えるかも)
その他情報・傾向
明るい近未来SF コンプ予想時間:未定
主人公:名前変更不可・顔あり・個性あり
完成日:未定(2024年中にはシャオシナリオを公開したい…)
登場人物
ユウ(名前変更不可予定)
主人公。地球生まれ地球育ち。今まで地球の外にでたことはなかった。唯一の肉親である叔父が死去し、その遺産の一部を受け取るため惑星エルデンの特定自治区メア・ノタムーシカにやってきた。
台詞
「私きっとこの街のこと、良い所だったなって思い出すと思うよ」
シノブ
婿候補。メア・ノタムーシカの宝飾品店の店員。この星で採れる鉱石を使ったジュエリーデザインもしている。本人は正直接客よりこっちを専門にしたい。
真面目。放っとくと飯を食わずに仕事しがち。店長兼養い親と同居していて家事も担当しているので手際よく料理を作るし美味しい。
台詞
シャオ
婿候補。倉庫会社にいるけど本人曰くメインは違う仕事らしい。
いつでもいると思ったら突然いなくなる。
人懐こいし知り合いも多いのにどこに住んでるのか全然分からない。
適当に作ってるようにしか見えないのに料理は美味しい。
台詞
イアン
婿候補。小説家。祖父と従姉妹が経営するカフェ「オアゾ」でよく原稿を書いている。
作品を読んだシャオは「よくわかんないけど綺麗なものを見た気にはなるねえ」
シノブは「言語化が難しいものを抽象的に表現していて、比喩か想像か現実か混乱する。でも最後まで読ませてしまう」と評している。
適当に作ってるようにしか見えないのに本当に適当なのでひどい味の料理しかできず、本人も「あー……」って言いながら食べてる。
台詞
ダーナ
妙齢の女性(年齢は忘れたそうです)。シノブの養い親。社交的でメア・ノタムーシカの偉い人達と仲が良いらしい。あとオアゾの店主リアムが異様に恐れている。
アシュリン
10歳の少女。カフェ「オアゾ」の実質的な接客担当。午前中は学校に行ってる未成年だけど彼女がいないと回らないのでオアゾは彼女が帰宅する13時開店になっている。
リアム
カフェ「オアゾ」の店長でコック。やる気が感じられないが料理の腕は良い。昔傭兵をしていたそうで腕っ節も強く本人もわりとけんかっ早い。
PV